出西窯(しゅっさいがま)
出雲民藝館の後に向かったのは、出雲市にある出西窯へ。
こちらは昭和22年に子供のころから親しい5人の青年が協働して築いたという窯元。
民藝運動にも参加されて、バーナードリーチ、柳宗悦もこちらに赴いて指導されたそうです。
こちらで制作されている、出西ブルーと呼ばれる、きれいな青い色の器を狙っているのですが、今日のところは観るだけです。思ったより数が少なかったのは○○様引き出物という大きな箱があったので、そちらにとられてしまったのかも・・・?
本日見た器の中でも心奪われたのが花瓶のブルー。この色素敵!手仕事なのでみんな色が微妙に違うので、購入するときは見て選びたいですね。
店内の秋のしつらえも素敵です。野山の植物と民芸品は似合いますね。
今までこんな贅沢なしつらえができるスペースのない家に住んでいたのですが、引っ越した際には私もやってみたいなと。参考にさせていただきます!
工房も見学することができます。若い方が多く働かれていたのが意外でしたが、こうして技術が引き継がれていることを知り、嬉しくなりました。
出西窯